プラチナデータ by 東野圭吾 [ミステリ]
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東野圭吾の作品です。
シリーズ物ではなく、単体の作品になります。
DNAを検索する事で、かなりの確率で
犯罪者を特定することがなるシステムを作り上げ
犯罪の検挙率が、飛躍的に高くなった未来。
しかし、ある連続殺人でのDNAを調べた所
「NOT FOUND」
と判断される。
果たして、これはシステムのデータ不足によるものなのか??
そして、時を同じくしてそのシステムを作り上げた
製作者も殺される。
残っていた毛髪を検査をした所、その犯人は自分自身というのだ。
DNAを駆使した科学者が、一転犯罪者として
糾弾される状況に。
一体、何故このような事になったのか??
警察等も頼れないなか、システムの謎を探るため
プラチナデータと呼ばれるシステムを
警察の目をかいくぐり、追求する羽目になったのだ。
単発ものということで、はっkりりとした探偵みたいな人物は
出てきませんが、プロットと謎で、十分に読ませてくれます。
そして、近い将来DNAを活用する事で
このような未来を、現実にでてくるのではと思わされる
小説でした。
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タグ:東野圭吾
2014-10-27 00:00
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